DBMSについて

SQLServerについて勉強する上でDBMSという言葉をよく耳にする。

このDBMSについて再度調べてみたが、訳はDatabase Management Systemの意味であり、データを整理し、統合し、検索しやすくするなど、データを管理するシステムを指しているらしい。

データベースの管理と言ってもどんな管理なのかイメージが湧かなかったが、どうやら検索機能だけでなく、重複データを排除したり、高速かつ正確に管理するなど整合性について指しているらしい。

また他にもトランザクションという一括処理と失敗した場合、全ての処理をキャンセルして元に戻す機能もあり、ログを残す事で障害が発生した場合、それを復旧する作業やユーザ制限、権限などの管理も可能であるという事を指すらしい。

今まで曇りがかっていたDBMSの意味合いだが、今回の調べでデータの整合性を管理するだけでなく、キャンセル処理、権限、復旧作業なども範囲に入る事も知り、実際にDBMSについて説明しろと言われれば上記の部分について説明すれば良いのだと思う。

まぁ、上記のこと以外にも様々な機能はあると思うが、簡潔に述べる上では上記の内容で十分であろう。

他にもデータベースには様々な種類が存在する。私が今現場で使用しているSQLServer以外にもOracle Database、MySQL、PostgreSQL、SQLiteなどがある。

正直それぞれにどんな違いがあるか今まで分からなかったがどうやら開発した会社が違うだけで概要はほぼ一緒の様だ。

大まかな違いと言えば有料か無料か、商用か一般用かなどの違いだけらしい。この辺についても覚えておこう。